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リクルートトップパートナー、個人ランキング9期連続1位の廣田さえ子です。

「今回は目標は置きにいかない」ということの凄さをお伝えします。

それでは、どうぞ！

目標数字に関して思うこと。

今でこそ、私に目標数字はありません。

もしかしたら、本当はあるのかもしれませんが、

会社は私に知らせてきません。

私は目標数字というのが嫌すぎるのです。

だって、毎週の目標って関係ないと思うのです。

月間通して、年間通して、圧倒的な数字を出していたらいいじゃない。と

思うんです。

毎週毎週、なんで数字を気にしなきゃいけないの。

私の数字を達成するために、お客様の求人広告の掲載を早めるとか

遅くするとか意味不明・・・・

だからそういうことは一度もやったことはありません。

毎回全力だから、毎回スピーディに掲載です。

普通の人は達成が見えたら、翌月にとっておく(笑)

営業って目標が辛いですよね。

毎月ゼロスタートでまた頑張らないといけない。

永遠に終わらないレース。

達成すればするだけ、翌月の目標はあがるわけで。

やればやるほど、疲れちゃう。みたいな構造。

この辛さを何とかするために、普通の営業が多分しちゃうこと。

今月も達成できるぞ、って見えてきた瞬間に

残りの数字を次の月にスライドするために、隠して取っておく人がいると思うんです。

でも、これでは精神的には楽かもしれないけれど、

自分がびっくりするほどの売上に到達することはありません。

目標を置きにいってるのだから、本当の実力を発揮させてもらえていないのと同じ。

もったいなさすぎる！！

目標を置きに行かない。

私は目標を達成していても、目標を置きに行ったことはありません。

今日できることは全部やります。翌月の心配なんて1ミリもしません。

その在り方が今の私になっています。

目標数字が3ヵ月で9000万円だったのは私だけでしょうね。（今は目標なし）

もうひとつ、毎日全力でやることで、いいことがあります。

こんなケースです。「廣田さん、すみません。せっかく求人広告を作ってもらったのですが、

知人の紹介で人が入ることになり、今回は求人出さなくて大丈夫になりました」と言われた時。

「良かったですね♪」と本気で言えるのです。

お客様が行列で待ってくれているところまでやっていれば

キャンセルは痛くもかゆくもないのです。本気で良かったねと思うのです。

目標のために、数字を翌月にとっていた場合はどうでしょう・・・

「ちぇっ」とか思ってしまうのではないでしょうか。

考えるだけで怖いですね。

まとめ

保険会社の営業パーソン向けに営業セミナーなど開催していますが、

このような話をすると「おぉ」みたいな感嘆の声があがります。

きっとみんな目標を置きに行ってるのだろうなと思います。

騙されたと思って、毎日全力でやってみてください。

びっくりするほどの数字が出せているはずですよ。

最後までお読みいただきありがとうございます！

いつも心に太陽を！®