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個人ランキング9期連続1位の廣田さえ子です。
今日は、廣田さえ子がなぜ業界NO1になれたのか?という理由についてお伝えします。
それでは、どうぞ!
INDEX
廣田さえ子がなぜ「業界NO.1」になれたのか。
自分で「業界NO.1」とか「レジェンド」とか「採用の女神」とか「霊長類最強の営業」
なんて言ってすみません。でも、最初はすべてお客様がつけてくれたニックネームです。
9年連続1位とか10年連続1位とかどんどん私の実績が自動でバージョンアップしていってます。
わざわざ訂正はしないのですが、9期連続NO.1は、9年とはちょっと違います。
でも、売上だけで言えばそれくらいダントツなので、いいかなって思っています(笑)
1秒のアポイントをひたすら取る毎日
さて、廣田さえ子がどうしてここまで成長できたのか。これはすべて私のマインドにあります。
求人広告業界の世界はとても厳しいです。今でこそ、WEBからのお問い合わせで
お客様と会う接点が持てますが、昔は100%テレアポからスタートです。
求人広告をお任せしている、決まった担当さんがいる。直販(リクルートの代理店ではなくリクルート)
の担当さんがいる。電話のガチャ切りは当たり前。
本当に永遠にアポイントは取れないんじゃないかというくらい嫌がられるのです。
■普通の営業パーソンの考え
- あぁ、また今日も電話か・・・やだな・・・
- どうせ電話してもアポイント取れないよな・・・
- 500件も電話した。頑張った・・・
■私(変人)の考え
- 1秒のアポを取ろう(私に会えば絶対喜ばせる自信あり)
- 私に会ったことがない人に断られてもびくともしない。落ち込まない、傷つかない。
- ガチャ切りされても再度かける(あれ~電話きれちゃったんですけど~、と、くるくるパーのふりをする)
そもそも1秒アポは断り文句!
たまたま、最初に入社した会社が、タバコの煙がすごくてこんな部屋にいたくない!
という想いからめちゃくちゃテレアポを頑張った。この過酷な部屋を抜け出すためには、
アポを取るしかない。サボるという選択肢は、思いつかなかった。
先輩たちは、パチンコとか行っていた(笑)
午前中はひたすら電話をかける。午後は毎日10件訪問をしていた。他の人はタバコを吸いながら、
ゆっくり電話(おさぼり)。絶対アポは取れないと思っているから、自分が思った通りでアポは取れない。
私は1秒のアポ(先方は来るわけないでしょ、っていう断り文句)を取りまくり。
実際に訪問すると、不在がほとんど。だって相手は断ってるはずだから、そもそも約束した覚えもないくらい。
不在の場合は名刺と手紙を置いて帰る。たまたまいちゃった場合は「ほんとに来たの?」
なんて言いながら話は結構盛り上がったりした。
商品は売らない。自分を売る。
会社に帰り、不在だった社長に電話をする。「ほんとに来たの?来週の水曜日10時なら空いてるよ。」と
正真正銘のアポイントをいただくことができた。そして、私が徹底したことは、
「商品は売らない。自分を売る。」こと。
新人営業なんて、お客様に提案できる何かも、課題を解決する何かも持っていない。
むしろ、教えてもらう方だ。例えば、時給50万円の大社長様のお時間を頂いてありがとうございます。だ。
だから「今日廣田さえ子に会って、いい時間だった」とポジティブに感じてもらうことだけを目標にしていた。
「話を聞く、目の前の人に興味を持つ。」これだけに徹した。
超めでたい、自己肯定感の高さ
会った翌日、翌々日、その次も・・・毎日電話をかけました。「廣田の出番ないですよね」って。
「ないよー」「わかりました~」30秒もかからない電話を毎日です。
私の解釈は「お客様は私のことを人として好き。だからこの電話は嬉しい」だから毎日電話ができるのです。
しつこいと思われないかな。とか一切思いません。むしろ「うちの会社を毎日思ってくれている」
お客様を喜ばせている電話です。
チャンスの女神は前髪しかない。
毎日電話をしていると、「実は今朝、秘書が辞めることになってね・・・」なんてお話になるんです。
「今から行きます!!!」と速攻出かけて、打ち合わせ。新人の頃は、このように数多く、
スピーディに動いていましたね。今日必要なくても、明日必要になるかもしれない。
0%の確率のことなんてこの世にない。
質がついてくるのは、まだまだ先です。原稿のヒアリングもダメダメだったと思います。
それから敬語も使えずに、すぐにタメ口になっていました(笑)
「君の人生ホールインワン」というキャッチコピーにゴルフしているイラストつけたり。
「上昇気流に乗りないたいなら、今。」というキャッチコピーに気球のイラストつけたり。
今思うと本当にしょぼかったと思います。
でも1段抜かしはなくて、どれもが今の私にとっては必要なステップだったと思います。
まとめ
廣田さえ子が「業界NO.1」になれたのは、みんなができない、やらないことをただやり続けただけ。
もしかしたら、経営者は、この気持ちすべてわかるかもしれません。
ゼロイチで事業を始めるとは、どぶ板営業からスタートしていると思うのです。
社長は営業であり、経理であり、人事であり、総務であり、全部誰よりもやってきたはず。
会社が大きくなって、それぞれの専門家が入社してくれて、きっと今の会社になっていると思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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