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リクルートトップパートナー、個人ランキング9期連続1位の廣田さえ子です。
今日は「神様は見ている」についてです。
それでは、どうぞ!
言い訳はカッコ悪い。
私は言い訳することが本当に嫌いです。
めちゃくちゃカッコ悪いと思っています。
例えば、こんなことがありました。
求人広告の取材で、ある会社の社員の方をインタビューしていました。
写真撮影の際、エントランスに飾ってある超高級そうな花瓶を
その会社の社員が足を引っかけてしまい割ってしまったのです。
あちゃー。全員茫然。
高そうな花瓶、、、25万円くらいしそう、、、
私はすぐにお客様(社長)に事実(取材時に御社の社員が花瓶を割った)を電話で報告しました。
そしたら、「廣田が仕切っていた取材で花瓶が壊れたんだよね。弁償しろよ!」
「はい。わかりました。」
「それからオーナーにも廣田から詫びいれとけよ!」
「はい。わかりました。」
私の心の中には2つの感情がありました。
ひとつは「私が割ったのではない。私は悪くない。」
もうひとつは、「私にとって、弊社にとって、たくさん利益をいただいている。
この花瓶は高そうだけど、私が弁償しよう。」
神様は見ている。
速攻、お客様(オーナー)に電話しました。
「本日、私が仕切っていた取材で、エントランスの花瓶が割れてしまいました。
申し訳ありません。弁償させていただきます。」
すると、オーナーが一言。
「え!?廣田ぜんぜん悪くないじゃん。割ったのウチの社員だよね。
俺、お客様をお送りするので、エレベーターのところにいたよ。見てたよ。」
「え?ほんとですか?○○社長に弁償してください。と言われたので・・・」
「そんなのいいよ。」
なんと、たまたまオーナーがその場にいて、一部始終を見ていたというのです。
まさにミラクル。
そのあと、社長に電話。「今、オーナーにお詫びの連絡をしました。そしたらオーナー
たまたま現場にいらして、ウチの社員が割ったんだから、廣田は弁償する必要ない、と言われました。」と。
むしろ、社長が私に花瓶代を弁償しろって言ったことを恥ずかしそうにしていたのは
いうまでもありません。
あなたは自分が悪くないと言いますか?
事実として、私が悪くない。という主張もできたと思います。
でもそのような主張をしなかったからこそ、そう主張をしなくとも
私にとって気持ちがいい結果に導かれたと思っています。
神様がいるならば、こんなイメージ。
【今回のことは廣田さえ子さんが弁償するものではありませんよ♡】と。
だからそうなった。
しかも、むしろお客様(社長)にとっては後味が悪く、私に対し申し訳ないという
感情になったと思うのです。私が社長だったならとても気まずいです。
人生ってこういうことがたくさん起こっています。
みんな自分が正しい(間違ってない)と思っています。
たとえば、言い間違え、言い忘れ。
でも全部自分は正しく伝えたつもり。言ったつもりなのです。
それに対し重箱をつつくようにしても、誰一人として気分は良くありません。
いい気分に「秒」で変える特技。
相手のせいにしたり、起こった事象に不満を言っても損するのは自分。
そのネガティブな気分を味わうこと自体がもったいないです。
もちろん、超絶ポジティブな私にだって嫌だなっていうことも
理不尽なことも起こります。
でもそんな時こそ、どうしたら自分の気分をルンルン♪に変化させられるのか。
それが大事だと思うんです。
少し話が飛んでしまいました(笑)
まとめ。
やはり、神様は見ています。
言い訳をしない。
「オトコマエ」でいれば見えない力に応援されて幸せに過ごせますよ。
というお話でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
いつも心に太陽を!®