#006|採用の女神と仕事をしたら「マインド」が変わった話

今回の
ゲスト

株式会社安曇野ミネラルウォーター

代表取締役

新井泰憲様

長野県安曇野市でミネラルウォーターの製造・販売をしている。

大手コンビニ等のPBを多数請け負う、誰もが知る安曇野産2ℓのミネラルウオーターがメイン商品。最近では、このミネラルウォーターを使い、京都の酒蔵さんとタッグを組み、日本酒mineも製造・販売し、日本中で話題沸騰中。

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そんな方の為に動画を文字お越ししました。ぜひ、お読みください。

【廣田】
絶好調ですか。解決さえちゃんねる、廣田さえ子です。今日は株式会社安曇野ミネラルウォーターの新井社長に来てもらいました。ではさっそく新井社長に自己紹介してもらいます。どうぞ。

【新井】
皆さんこんにちは。株式会社安曇野ミネラルウォーターの代表取締役、新井泰憲と申します。長野県安曇野市というところで2Lのミネラルウォーターの製造販売をしております。今日はよろしくお願いします。

【廣田】
お願いします。やっぱり会社にとって採用って、人すっごい大事じゃない。財産だし。

で、今までどんな採用やってきていたかはどうでもいいんだけども、私と出会ってこういう考え方変わったとか、こうやったら上手くいったとか、っていうのを、多分皆さん知りたいと思うんだよね。そういうのをドンドン教えてあげたらどうかな、なんて。

【新井】
はい。弊社、3段階採用あったと思っていて、誰でもいいから来てください、をやってた時期があって、結果、いい人もいれば、合わない人もいたり、めっちゃ問題起こす人もいて、途中で、厳しくはしたんです。

でも、厳しくした結果、たくさん来ないのに全然入れないわけですよ。これで困ってて。ただ、思ってたのは、某有名な採用の媒体出しても、結局、お金をたくさんお支払いしても、なんか採れないな、とか、なんかいろいろこちらが、業種が合わないとしょうがない、みたいなことを、後で言われたり・・・。

【廣田】
そういうこと言ってくんの?売る前に言ってほしいね。業種がとか言ってくるの?

【新井】
しょうがないっすよねみたいな、とかあって・・・。

【廣田】
怖。

【新井】
どうせ来てくれないから我慢するしかない、みたいな感じで・・・。

【廣田】
どんどん自分の会社を卑下していくみたいな・・・。

【新井】
譲歩しちゃうんです。こういう業種だから、田舎だからしょうがない。

【廣田】
って言われちゃうから、田舎、しょうがないって思いだしちゃう。

【新井】
そうそう。若い人いないし、田舎だし・・・。

【廣田】
失敗することをワーって言われて、だから失敗脳になっちゃうんだね。それ自信なくなるね、社長も。

【新井】
そうですね。やっぱどうにか数打って、いい人来てくれればいいなみたいな・・・。

【廣田】
来たらラッキーかなみたいな。基本来ないね。

【新井】
そうですね。雨乞いに近い感じですね。でもそういう会社多いと思います。

【廣田】
なるほど、救いたい。

【新井】
それで、廣田さんと出会って、廣田さんをご紹介してくださったところも、山口県の・・・。

【廣田】
廣田チルドレン。

【新井】
しかも日報コンサルタントっていう、なかなか勝負してるコンサルタントさんじゃないですか。なかなか聞かないので。が、めちゃくちゃいい人採れてるわけ。多分いつかこのチャンネル登場すると思うんですけど・・・。

【廣田】

するね。

【新井】優秀な層の人を採ってるから相談したら、廣田さんだっておっしゃるんで。山口県で採れんなら、うちも採れるだろうっていう・・・。

【廣田】
なにそれ。

【新井】まあ、それは、冗談ですけど、すごい希望を持って。やっぱりお会いしたら180度違うっていう・・・。

【廣田】
そうだね。今までしゅーんって、うちの会社は人が採れないかもしれない、採れちゃうの?もしかして。みたいな・・・。

【新井】
確信を持って、来るべき人をつないでくれるみたいな。今までだったら、来たらいいなで偶然来てくれたんで。そこに何かの必然はあるかもしれないですけど・・・。

【廣田】
10敗1勝みたいな。

【新井】
はい。これが1戦1勝、必ずこの1回で勝つみたいなことはありました。

【廣田】
『勝ちぐせ。』って本出してるから。つまり、やっぱりマインドだよね。別に、私がどうのこうのじゃなくて、自分が絶対採れるって思った人と、採るよって思った人が、出会っただけだよね。来ないと思ってる人に頼んだら、来ないと思っちゃうから来ない、それだけだよ。思いじゃない?

【新井】
そうですね。マインド変わりました。

【廣田】
変わったのはここだけだよね。うち、いい会社採れる・・・。

【新井】
会社は変わってない。

【廣田】
そういうことじゃん。自分を信じる、一緒に組む人を信じることだ。マインドだけだ。

【新井】
マインドすね。

【廣田】
いやいや、もっとあるでしょ、みんなが聞きたいこと。例えば社長が自分で、23才とかの若い応募者に、博多まで会いに行ってたじゃん。なんで会いに行ったの?

【新井】
欲しかった。

【廣田】
採用したかったね。今までそんなことやりますか。

【新井】
ないですね。まず県外から応募来ないし、県外から来たとしても予定合わなかったらしょうがないみたいなとこあったんですが、廣田さんとの採用を始めてから、採りに行くっていうか捕まえに行くとか。

【廣田】
だって勝つって決めてるんで、勝つためには行動でしょ。

【新井】
そうですね。あらゆる手・・・。

【廣田】
そう。できることって死ぬほどあるんですよ。これが駄目だったら、次これ、これが駄目だったら、これ・・・。全部やるんですよ。そしたら、絶対勝てるじゃない。それは、結果採用しなかったけども、そういう選択肢があるんだなってことは、学んだよね。

【新井】
そうですね。