【廣田】
絶好調ですか。解決さえちゃんねる、廣田さえ子です。今日は株式会社安曇野ミネラルウォーターの新井社長に来てもらいました。ではさっそく新井社長に自己紹介してもらいます。どうぞ。

【新井】
皆さんこんにちは。株式会社安曇野ミネラルウォーターの代表取締役、新井泰憲と申します。長野県安曇野市というところで2Lのミネラルウォーターの製造販売をしております。今日はよろしくお願いします。

【廣田】
お願いします。

【新井】
やっぱり、会社って人だし、人って採用じゃないですか。

だから、経営の根幹に関わるのに、それを経営者が、社員に任せちゃってるのは、まずいと・・・。

【廣田】
おっしゃる通りです。

【新井】
だから、僕、インターネットとか、SNSで採用1年目の女子にやらして、きゃぴきゃぴ動画やっているの見ると、大丈夫ですか・・・。

【廣田】
正解っていくつもあると思っていて、私と一緒にやるんだったら、絶対、社長やってねっていう感じなのよ。

成功させたいのだったら、お願いだから横綱出して、って感じ。だから、私は、初回の面談も決裁権者じゃないと会わない、って決めているのね。

伝書鳩とは仕事しないって決めているの。

【新井】
面白いですね。伝書鳩・・・。

【廣田】
伝書鳩みたいな方がいたんです。

1回、1時間かけて一生懸命話しました。

その方が、上に伝えればいいんだけど伝えられないんで「廣田さん、社長にプレゼンしてほしいんでもう一回来てください」って言われたの。

【新井】
意味ないですね。

【廣田】
こないだ言ったじゃんって。

私の時間何だと思ってるの？

同じように私、全力なんで。もう無理だなと思って。

【新井】
鳩ですね。

【廣田】
鳩なの。伝書鳩の役割もしてくれてなかったので・・・。

【新井】
ちゃんと伝わってないみたいな・・・。

【廣田】
伝えてない、一言も。だから来てください・・・。

【新井】
伝書鳩、失格ですね。

【廣田】
だから、それは、やっぱり申し訳ないけどお断りした。私は、同じようにプレゼンしたし、同じことしゃべってくれは、ちょっと違いますねって言って。

どう思われたかは、知らないけど、私、時間大事なんで、もっと私を待ってくれる本物のお客さんと会いたいから断って、別にいやな気分もしなかったし、私のお客さんではないなって思った感じ。

【新井】
すごいのは、忙しいのに、全件寄り添うじゃないですか。

【廣田】
もちろん。

【新井】
何人もいるんじゃないか、みたいな、廣田さん。

だって、上げて終わりじゃなくて、毎日チェックしながら、ココもうちょっとアプローチした方がいいんじゃないですか、とか・・・。

【廣田】
こうしてくれ、ああしてくれ、みたいな・・・。

【新井】
それを全部やられているわけじゃないですか。

【廣田】
だって、私も成功させたいから。

【新井】
よく回りますね、案件抱えながら。数。すごいなと思って。

【廣田】
分かんない。できちゃう。てか、やるのが当たり前と思っているんで。

【新井】
常に、隣にいるかのような感じがあります。

【廣田】
やんないと、怒られちゃうみたいな感じでしょ。

【新井】
そう。やばい、やばい、みたいな・・・。

【廣田】
だから、ほんとに、ライザップみたいな感じだと思ってて、やっぱり一緒にやってくれるコーチがいいから、頑張れるわけだよね。

プラス、家に帰った後も、それで、暴飲暴食してたら絶対太っちゃうじゃん。でも、本人もやる努力してるから、うまくいくでしょ。それと一緒なんですよ。

私が見てないとこで、何もしなくていいよ、じゃなくて、やってもらうためにいつもここにいるわけ。やんないと、怒られちゃう、みたいな。

本質、原理原則じゃないですか。

私は、普通と思ってやってるけど、出来ない人が多いんだろうな。出来ないってか、やろうと思っても出来ない、もしくは、そもそもやろうと思っていない、それを、自分の仕事だと思ってない、今日のテレビ見たいとか漫画読みたいとかが勝っちゃう、みたいな感じなんじゃない？