2024.04.01

チャンスを掴むのは、どんな人?

採用の女神、廣田さえ子です。

今まではリクルートトップパートナー9期連続1位という

キャッチコピーでブログを書いてきましたが、新しい期もはじまったので

新規一転変えていこうと思います。

「採用の女神、廣田さえ子です。」としていきますねw

今回はチャンスを掴む人についてお話します。

それではどうぞ!!

 

 

結論から先に。ズバリ、柔軟さ。

例えばあなたの会社が営業を採用したいと思っているとします。

しかもマネージャー候補、即戦力をお迎えしたい。

 

ある応募者のレジュメを見ると、なんと広報の経験しかない。

今回は営業募集だから、不採用。

これは一般的ですね。

 

では、チャンスをものにする考え方はどうでしょうか。

営業ではないけど、なんだか良さそう。(ピンとくるセンス)

広報を10年もやってるのか。(1回面談してみるか)

 

面談することで、会話がはずんだ場合。

なかなかいい人材だな。カルチャーフィットしてるな。

まさか広報を採用するなんて1ミリも考えてなかったけれど、

この方が入社することで、会社が成長しそうだな。

 

チャンスをものにする人はとにかく柔軟です。

ひとつひとつの出逢いをとても大事にしています。

そして、人を見る目があたたかい。

優秀な人事担当者は社長に提案する。

あなたはどうですか?

社長ならばこのあたりのセンスはあると思うのです。

だって起業した時は、営業も人事も事務も経理も広報も

社長はひとりで全部やっていたのですから。

 

優秀(センスある)な人事担当者はこんな動きです。

営業としては採用できないけれど、

他のポジションでは十分採用に値する人物かもしれない。

まずは自分で面談して、社長に相談してみよう。

グッジョブ!!

 

こういう人事担当者がいる会社は本当に強いです。

お客様と編み出す採用成功への道。

私は日々、たくさんのお客様と採用の課題に向き合っています。

その中で、数々の成功事例をお客様と一緒に編み出してきています。

昨日までの常識と今日の常識は異なります。

昨日までうまくいっていたからと言って、同じことをしていてもうまくはいきません。

うまくいっているなら、今よりもっとうまくいく方法を考えます。

私は常に上を目指しています。それがワクワクする。

つまりいつでも凝り固まっていなくて、柔軟な発想なのです。

まとめ。

チャンスを掴むのは、柔軟な考えができる人。

いつも心に太陽を!