#002|驚きの人財から応募があって採用が決まった話

今回の
ゲスト

株式会社安曇野ミネラルウォーター

代表取締役

新井泰憲様

長野県安曇野市でミネラルウォーターの製造・販売をしている。

大手コンビニ等のPBを多数請け負う、誰もが知る安曇野産2ℓのミネラルウオーターがメイン商品。最近では、このミネラルウォーターを使い、京都の酒蔵さんとタッグを組み、日本酒mineも製造・販売し、日本中で話題沸騰中。

文字起こししました!

音を出せない!今は動画が見られない!
そんな方の為に動画を文字お越ししました。ぜひ、お読みください。

【廣田】
絶好調ですか。解決さえちゃんねる、廣田さえ子です。今日は株式会社安曇野ミネラルウォーターの新井社長に来てもらいました。ではさっそく新井社長に自己紹介してもらいます。どうぞ。

【新井】
皆さんこんにちは。株式会社安曇野ミネラルウォーターの代表取締役、新井泰憲と申します。長野県安曇野市というところで2Lのミネラルウォーターの製造販売をしております。今日はよろしくお願いします。

【廣田】
お願いします。

【新井】
僕1回服装が、駄目出しをされて・・・。

【廣田】
服装がめちゃくちゃ駄目だったから、取り行ってくれっ言って・・・。

【新井】
家に取りに行って。で、取り行ってる間、社員たちとヒアリングしてくれて、社員がみんな大爆笑してるんですよ、あの部屋で。ゲラゲラ笑ってて、戻ってきたらもうファミリーみたいになってて。

【廣田】
すぐファミリーだから。

【新井】
すごく良い原稿が出来て、それ読んだ時にすごく感動して、すごいと思って・・・。

【廣田】
いい会社だと思ったでしょ、自分の会社のこと。誇れるでしょ。あれは社員もみんな思ってるの。だから私がやってることは、外に対してのブランディングもしてるんだけども、もちろん自分がいいなと思ってる会社のサポートしてくわけだから、確実にインナーブランディングできてるわけ。社員も、この会社で良かったって思えるわけよ。誰も非難もしてないし、社長がスタッフに対して感謝をしてる気持ちと、これからこういうふうにやってきたいんだっていう覚悟みたいな原稿じゃない。それは社員ももちろんグッと来るし、読み手もグッと来ちゃう、候補者も。だから全国から応募来ちゃったでしょ。

【新井】
はい。それで応募始まりました、もう2つびっくり。まず1つは電話が鳴りまくったんですよ。これは応募ではなくて、他の会社さんの営業が・・・。

【廣田】
営業電話。見ましたと。

【新井】
「なんですかこれ」って、うちにしませんかって言わないです。もう勝てないみたいな感じで来たけど、聞いておきたい・・・。

【廣田】
なるほど。教えてください・・・。

【新井】
長野で目立ってますかって言ったら、騒ぎになってますよみたいな。

【廣田】
ざわついてると。こんなん見たことない・・・。

【新井】
長野県でこんな、どかーんで、しかもすごいストーリーの・・・。なんですかこれはみたいな感じで、電話が何件か来て。で、もう変える気もさらさらないし、あっちも分かってるんで、説明したら・・・。

【廣田】
営業トークはない?

【新井】
はい。参りました。みたいな感じで。で、あとは募集がばーっと、数がまず来ます。で、見てくと、来ちゃったんですよ。

【廣田】
来ちゃったでしょ。

【新井】
はい。履歴書見たら、何これ?みたいな。県外で飛行機直してましたみたいな。なんでうち来るの?みたいな。で、彼は飛行機整備やってて、それこそすごく厳しいんですね、ネジ1個ないだけで飛行機飛ばさないぐらい。それやって、少し休んでる中で次の、人生かけるような仕事探そうって時に、うちの応募を見て・・・。

【廣田】
見ちゃった、求人をね。

【新井】
ここだ!って決めて、埼玉県にいたんですけど面接来てくれて、ぜひやりたいと。すごく好青年なんですよ。会った瞬間決まり、みたいな。すぐ採って・・・。

【廣田】
ちょっとお休み期間があるから、すぐ入社できるんだよね。本人がその気になれば。ってことは引っ越して来たってこと?

【新井】
引っ越しました。もう廣田さんのご指示通り、引っ越しの・・・。

【廣田】
手当ね。引っ越し手当出すよと。ご指示しましたからね。

【新井】
素直に、その通りやって・・・。

【廣田】
さすが。逐一相談があったんだっけ。こう来たからどうする?じゃあこれ言ってってみて、みたいな。

【新井】
はい。いざ入って3年ぐらいたつんですけど、今もう製造の・・・。工場長がトップにいて、その次が彼なんですね。

【廣田】
すごい。

【新井】
もう困ったら社員たちがみんな彼を頼るし、彼もすごくなんでも頑張るし、貪欲に機械も覚えるし、かといって調子に乗らないっていう・・・。

【廣田】
謙虚。

【新井】
はい。謙虚なんだけど貪欲っていう・・・。

【廣田】
一番いいじゃん。

【新井】
はい。なので社員、3年前ぐらいから人事考課も入れて、僕だけじゃなくて上長もそうだし、隣のメンバーたちがいいところを探して報告するっていうのを年に2回やるんですけど、それはボーナスに連動させてるんですけど、毎回トップなんですよね。もう殿堂入りさせようかなってぐらい・・・。

【廣田】
だからもう、メンバーの信頼も厚い。

【新井】
信頼も厚い。ぶっちぎりです。

【廣田】
最高じゃん。

【新井】
もう発表する時に、1位の時みんな「はいはい、分かってます」みたいな。

【廣田】
もうみんなが思ってんだ、共通言語で「あの人素晴らしい」って。で、それがリクナビで採れたの?

【新井】
そう。

【廣田】
すごいじゃん、やばいね。

【新井】
最高です。

【廣田】
廣田チルドレン。

【新井】
が、第1号。

【廣田】
第1号ね。