2024.03.11

あの有名な雑誌「PRESIDENT」に掲載して頂きました。

PRESIDENT2月号に掲載して頂きました。

パチパチパチパチ~

 

「大谷翔平選手との入団交渉」が人材獲得のお手本である理由。

このようなタイトルで掲載しております。

バックナンバーをお読みください。

もうできることはないのか。考えてみる癖をつける。

PRESIDENTの「職場の心理学」というコーナーです。

簡単にどんなことを言っているかをお話します。

「辞退」「内定辞退」・・・

どの会社でもあると思うのです。

その方と一緒に働きたい!もし本気でそう感じるならば

そうするためには何ができるかを考えて欲しいのです。

多くの企業が「あーあ。残念」と諦めていると思います。

それしか選択肢がないと思っています。

大谷翔平選手のような志があり、メジャーに行くのだ!と

決めている人にだって「絶対」はないのです。

誰が日ハムに行くと思ったでしょうか。

きっと大谷くん本人でさえ、そんな未来を想像していなかったはず。

そう思うとあら不思議。

目の前にいる候補者、全員採用できそうじゃないですか(笑)

そう思うから、そうなる。

毎度、口癖のように言っておりますが、

本当に「そう思うから、そうなる。」んです。

候補者にとっても、自分たちにとっても、世の中にとっても

それが一番いい答えならば、そうなるんです。

だから企業として大事にしてほしいことは

会社のレベルを上げていくことです。

ウチの会社に入るなんて、あなたは幸せです!と思える会社にすることです。

これは会社の規模とか売上だけではないです。

「いい会社にしていく」と経営者が覚悟を決めている会社です。

だって、「そう思うから、そうなる。」んですから。

内定辞退をひっくり返す。

ひとつ、事例をば。

先日あるお客様が工場勤務するスタッフの募集をしました。

3名も採用できて、その中のひとりが転居を伴う転職です。

いい感じですね~なんてワクワクしていました。

そうしたら、来ちゃいました。内定辞退の連絡が・・・( ノД`)

がっかり声のお客様。

私はすぐにお客様に提案しました。

「縁もゆかりもない場所に引っ越してまで転職するって

結構度胸や勇気がいると思うんです。

体験入社ということを提案してみてください。3日間くらいでOKです。

その間、めちゃくちゃ親切に大事にその方をフォローしてください。

入社後に優しくしてくれる仲間がいるイメージを抱いてもらえるようにしてください。」と。

そして、、、、、

ひっくり返りました!!!

入社決定です!

おめでとうございます!!

ね。大谷翔平だってできるんですから、大体の人はいけちゃいます。

ただ、人によって大事にしているポイントは異なるので

応募者がどんなことを大事にしているのか、気にしているのか

探ることは必要になってきます。

まとめ。

内定辞退を恐れるな。です!

ひっくり返すために何をするかを考えてください。