2024.11.16

社長にとってNO2の存在とは。

採用の女神、廣田さえ子です。

10月からindeedでの採用活動のご提案を増やしています。

最近、indeedがめちゃいいのです。

さすがリクルート!

自分で意思決定できるか。

さて、今日は社長にとってのNO2は?という

ことに関してお話したいと思います。

嘘のような本当の話。

業界は伏せますが、ベンチャーマインドある

オーナー経営者40代。

彼は様々な意思決定の際に、

専務取締役・会社のNO2に必ず意見を求めます。

これは珍しいかもしれません。

オーナー社長の意思決定は即断即決即行動だからです。

もちろん、彼の中では答えはあるのだけど

答え合わせをしたいのだと思う。

そして、おもしろいのが専務が言う意見の反対を選ぶw

毎回です。

たとえば、デザイン2案出して、専務が選ばない方を選ぶ。

専務が自分と同じデザインをいいといったら

そりゃ困る、というくらいに毎回反対を選ぶそうです。

おもしろいですね。

見事に逆の意見らしいです。

それで会社経営がむしろうまくいってるのだそうです。

これはこのオーナー社長の成功の法則みたいなもの。

長く専務と一緒に時間を共有し、

その法則を編み出したそうですw

(この人、もってない、と思っているそう)

でも傍にいてくれた方が、失敗しない方を選べるそうですw

でもくれぐれも誤解のないように・・・・

「専務愛」はとても感じています。

役員報酬も待遇もべらぼうに良いです。

天才の行動は単純明快。

この社長、本当に天才です。

自分が興味ないことは、「興味ありません」という

誰もが分かる態度をいじわるではなく取ります。

以前、LPを作りたいとのことで、そのプロをおつなぎしたのですが、

途中でメガネをはずし、それまでメモを取っていた

PCをパタンと閉じましたw

時計を見るとか、そういう小手先じゃない。

本当に今、この瞬間あなたの話に

1ミリも興味を持てなくなりました。という

無意識レベルの行動。

紹介者の私はビビります。

LPの提案者はそれでも提案を続けます・・・・

「あ、社長、話わからなくなってきた?」

と助け舟を出しました。

分からないのではなく、興味がないのです。

逆に興味がある話であれば、目がキラキラしてきます。

いろんな社長に会えるこの仕事が大好きです。

まとめ。

正解はありません。

あなたの会社のNO2はどうですか?

NO2との関係性はどうですか?